音源付き解説
http://mid2prn.com/wordpress/?p=729
2014年6月23日月曜日
2014年1月7日火曜日
MID2PRN V4.3 for iOS
MID2PRN V4.3 をリリースしました。MIDI演奏時のメモリ消費を削減しました。
久しぶりなのでDemoビデオも作ってみました。スネアを犬の声に変えて演奏しながら、楽器の配置を変更している例です。
久しぶりなのでDemoビデオも作ってみました。スネアを犬の声に変えて演奏しながら、楽器の配置を変更している例です。
2014年1月5日日曜日
Paul on YouTube
Penny Laneの変遷
キーを下げた曲で思い出したのがPenny Lane(2013年はやってないが)。これは少し変わっていて、レコーディング時はキーCで演奏したがミキシング時はBに下げた曲である。つまりベースやピアノはCで演奏するのが本来の姿だ(完全コピーをするバンドにとっては特に重要なポイントである)。 ポール自身が93年にカバーした時はキーCでベースを弾いており、当然ボーカルは半音高く歌うことになる。それでもこの当時は余裕で歌えたようだ。ところが08年の映像を見るとベースの演奏がキーBになっている。つまりボーカルはオリジナルキーだが演奏は半音下げることによりオリジナルとは違う奏法になっているのである。ライブ映像を参考にする場合はこの辺りの注意が必要である。
ちなみにウィックスは93年当時にCで演奏を完成させているため、08年も同じキーCで演奏している。つまりキーボードのトランスポーズを利用して半音下げている。
93/6/15
http://youtu.be/olooQx8vkGI
08/6/14
http://youtu.be/TTlVgxo2P7c
I Will
I've Just Seen A Faceではカポタストを使わないのでキーが下がっているが(Wings時代から)、ポールがライブでカポタストを使いたがらない最近の例がI Will。オリジナルキーはFだが、ここではEになっている(ポールのEコードは中指と薬指を逆に押さえるので分かり辛いが)。つまりオリジナルは1カポで演奏したと判断できる。
http://youtu.be/PHHyFrM-Jsc
Michelle はカポタストを使う稀な例である。5フレットに付けるのでカポ無しだと全く違う雰囲気になるからだ。しかし、それを実践したことがある。1973年のテレビ番組で他の曲とのメドレーということもあって、カポ無しのキーCで演奏している。ボーカルはほぼファルセットでシャンソン風に歌っている。
なお、マニアの人は既にお気付きかも知れないが、1973年の演奏ではジョンが作曲したパートをカットしている。この当時の二人の関係が垣間見える。
Up Close 1992
http://youtu.be/F6KWX4zDE7Y
James Paul McCartney TV Show1973
- [Medley] Blackbird/Bluebird/Michelle/Heart Of The Country
http://youtu.be/UY3JwlwgqxU
キーを下げた曲で思い出したのがPenny Lane(2013年はやってないが)。これは少し変わっていて、レコーディング時はキーCで演奏したがミキシング時はBに下げた曲である。つまりベースやピアノはCで演奏するのが本来の姿だ(完全コピーをするバンドにとっては特に重要なポイントである)。 ポール自身が93年にカバーした時はキーCでベースを弾いており、当然ボーカルは半音高く歌うことになる。それでもこの当時は余裕で歌えたようだ。ところが08年の映像を見るとベースの演奏がキーBになっている。つまりボーカルはオリジナルキーだが演奏は半音下げることによりオリジナルとは違う奏法になっているのである。ライブ映像を参考にする場合はこの辺りの注意が必要である。
ちなみにウィックスは93年当時にCで演奏を完成させているため、08年も同じキーCで演奏している。つまりキーボードのトランスポーズを利用して半音下げている。
93/6/15
http://youtu.be/olooQx8vkGI
08/6/14
http://youtu.be/TTlVgxo2P7c
I Will
I've Just Seen A Faceではカポタストを使わないのでキーが下がっているが(Wings時代から)、ポールがライブでカポタストを使いたがらない最近の例がI Will。オリジナルキーはFだが、ここではEになっている(ポールのEコードは中指と薬指を逆に押さえるので分かり辛いが)。つまりオリジナルは1カポで演奏したと判断できる。
http://youtu.be/PHHyFrM-Jsc
Michelle はカポタストを使う稀な例である。5フレットに付けるのでカポ無しだと全く違う雰囲気になるからだ。しかし、それを実践したことがある。1973年のテレビ番組で他の曲とのメドレーということもあって、カポ無しのキーCで演奏している。ボーカルはほぼファルセットでシャンソン風に歌っている。
なお、マニアの人は既にお気付きかも知れないが、1973年の演奏ではジョンが作曲したパートをカットしている。この当時の二人の関係が垣間見える。
Up Close 1992
http://youtu.be/F6KWX4zDE7Y
James Paul McCartney TV Show1973
- [Medley] Blackbird/Bluebird/Michelle/Heart Of The Country
http://youtu.be/UY3JwlwgqxU
2013年12月30日月曜日
MUSIC LIFE 没ネタ集
初日からラスティの寝癖っぽいヘアスタイルが気になっていたが、福岡でようやく寝癖が取れたようだ。
All My Lovingでのラスティのカッティングはネックの上(20フレット辺り)をストロークしていた。ジョンはピックアップの上で手首の回転だけで弾いていたが、見た目のコピーにこだわらなければラスティの方法が一番安定した音になるのでお試しあれ。
確信の無い話。結局記事では触れてないけど、Listen To What The Man Saidでブライアンが使っていたCorel Electoric Sitar、Beatles Gearによると初期モデルはジョンとジョージに贈られたらしい。その一方が使われてたのなら凄い事なのだが。また、同曲でギターを弾いたと記されているDave Masonはシタールも弾けるようなので、こちらの方ももしかしたら…
1985のエンディングは3連符のフレーズを3回繰り返すが、ラスティのギターは1オクターブずつ高くなるように弾くのが基本らしい。が、初日だけは2回目と3回目が同じ音程だった。
Maybe I'm Amazedの日本語での曲紹介は一部マニアの流行語になっているが、最初は英語だった。そして初日はなんと" for my wife Linda"と言っていた。帰ってから揉めてなければ良いのだが、2日目以降は"my wife"が付いてなかったのが気になる。
最終日のサイリウムは、主催者の要望ではYesterdayの演奏中の2コーラス目辺りでということだった。ところが待ち切れない観客みんながアンコール待ちの間に一斉点灯。これが逆にアンコールで出て来たポールの感動を呼んだようだった。
Carry That Weightの中間に出てくるYou Never Give Me Your Moneyの一節で、"invitation"の部分のピアノの右手はメロディーラインを弾いているが、ライブではオクターブで弾いていた。You Never Give Me Your Moneyのイントロしかコピーしたことが無かったのでてっきり単音だと思っていたのだが、後日CDを聴いてみたらオクターブ上の音がちゃんと鳴っていた。
福岡での相撲が余程気に入ったらしく、しばしば四股を踏むポーズをしていた。福岡ではlady Madonnaの後とThe Endの後。東京初日はThe Endの後のみ。東京2日目はI Saw Her Standing Thereの後とThe Endの後。最終日はテンションが違ったのかやってなかったようだ。
2013年11月1日金曜日
20歳になったら読んで欲しい怖い話
【自己責任を利用したビジネスモデル】
本テーマの要点は「20歳になった人でも、署名・捺印をする前に親に連絡してOKをもらってからにしてください。」ということです。
***
(12/20追記)本件はNTT西日本様が窓口となって代理店との交渉をしていただき、契約取り消しということで対応して頂きました。非常に稀なケースだと思います。成人になった皆さんはくれぐれも契約にはご注意ください。
***
舞台は、インターネット完備の学生向けマンション。
学生の必需品であるパソコンにはNTT docomo wifiアダプタ(データカード)を付けている。
これ以上、ネット環境は不要であるにも関わらず、
業者は学生の無知を利用してフレッツ光の機器を導入させる。
20歳を越えた学生は保護者の監視がない状態で契約が進められる。
(契約という認識が無い半人前の成人は単なるマンション工事と思っていて勧誘されているという認識が無い。現時点で残っている記憶は、「業者がやってきて勝手に機械を設置していった」という程度で、「サインはしてない」とも言っている。業者は想像以上に巧妙なのです。)
クーリングオフが出来なくなった半年後、料金滞納という理由で
自己責任の名の下に多額の請求書を受け取ることになる。
ポイントは、本人は全く契約した認識がないのでNTTファイナンスからの料金請求を(詐欺か何かと思って)無視することである。わけの分からない電話や郵便には応答するなと伝えてあるからだ。そして最初の料金請求は未払いとされ滞納の通知が来るときには半年以上経過しているのである。
詐欺ならお金を払う必要はないが
これは巧妙なビジネスモデルであるため、
発覚後に正式にお金を払わなければいけない。
問題の発見が遅れるのは、作業ごとに担当の会社を変わることである。
勧誘する会社、契約先、機器を設置する会社、費用を回収する会社、延滞の請求をする代理人弁護士。
当然、これだけの担当者が交互に関わってきて、自分と関係ない作業は責任が無いと主張する。客が混乱して判断力を失わせる効果があり、契約作業はどんどん進んでいくことになる。
案の定、勧誘する会社は「本人に説明をして署名・捺印をもらっているので自己責任、契約したのはNTT」としてそれ以降の責任は回避する。NTTは正式契約による作業なので何の問題もない。
***
経過は以下の通りです。
・2/27、マンションにて勧誘および契約
・3/7〜7/1の期間、月毎にNTTファイナンスから料金請求
・1度も支払いをしていないので7/1に自動解約
・10月末に代理人弁護士からの請求通知(フレッツ光の契約〜解約に伴う費用請求47066円)により問題発覚
・警察は犯罪を証明できないと動けない。契約時の状況が問題ですが、本人の記憶が無い以上、これを証明することはできません。
・消費者センターも同様。無料の法律相談はありますが、法には触れない契約手順なので問題解決を期待することはできません。
・NTT西日本様の尽力により契約取り消し(12/20)。
契約取り消しは稀なケースです。皆さんもお気を付けください。
本テーマの要点は「20歳になった人でも、署名・捺印をする前に親に連絡してOKをもらってからにしてください。」ということです。
***
(12/20追記)本件はNTT西日本様が窓口となって代理店との交渉をしていただき、契約取り消しということで対応して頂きました。非常に稀なケースだと思います。成人になった皆さんはくれぐれも契約にはご注意ください。
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舞台は、インターネット完備の学生向けマンション。
学生の必需品であるパソコンにはNTT docomo wifiアダプタ(データカード)を付けている。
これ以上、ネット環境は不要であるにも関わらず、
業者は学生の無知を利用してフレッツ光の機器を導入させる。
20歳を越えた学生は保護者の監視がない状態で契約が進められる。
(契約という認識が無い半人前の成人は単なるマンション工事と思っていて勧誘されているという認識が無い。現時点で残っている記憶は、「業者がやってきて勝手に機械を設置していった」という程度で、「サインはしてない」とも言っている。業者は想像以上に巧妙なのです。)
クーリングオフが出来なくなった半年後、料金滞納という理由で
自己責任の名の下に多額の請求書を受け取ることになる。
ポイントは、本人は全く契約した認識がないのでNTTファイナンスからの料金請求を(詐欺か何かと思って)無視することである。わけの分からない電話や郵便には応答するなと伝えてあるからだ。そして最初の料金請求は未払いとされ滞納の通知が来るときには半年以上経過しているのである。
詐欺ならお金を払う必要はないが
これは巧妙なビジネスモデルであるため、
発覚後に正式にお金を払わなければいけない。
問題の発見が遅れるのは、作業ごとに担当の会社を変わることである。
勧誘する会社、契約先、機器を設置する会社、費用を回収する会社、延滞の請求をする代理人弁護士。
当然、これだけの担当者が交互に関わってきて、自分と関係ない作業は責任が無いと主張する。客が混乱して判断力を失わせる効果があり、契約作業はどんどん進んでいくことになる。
案の定、勧誘する会社は「本人に説明をして署名・捺印をもらっているので自己責任、契約したのはNTT」としてそれ以降の責任は回避する。NTTは正式契約による作業なので何の問題もない。
NTT docomo wifiのユーザでさえ標的にされることは驚きでしかない。
この点について勧誘業者のMさんに問いただすと、知らなかったとの回答。つまり、顧客のネット環境を調べてより良い提案をする、といった姿勢は無く、ただただフレッツ光を契約させたいという状況だったことが推測できる。契約を完了するために保護者の承認が不要な年代を狙っていたものと思われる(実際、署名・捺印があり自己責任であると主張している)。今時、顧客視点を無視し、顧客満足度を重視しない会社が大企業系列に存在していることが信じられず、当初はルーター設置詐欺と思って最初に警察に連絡してしまった。
この点について勧誘業者のMさんに問いただすと、知らなかったとの回答。つまり、顧客のネット環境を調べてより良い提案をする、といった姿勢は無く、ただただフレッツ光を契約させたいという状況だったことが推測できる。契約を完了するために保護者の承認が不要な年代を狙っていたものと思われる(実際、署名・捺印があり自己責任であると主張している)。今時、顧客視点を無視し、顧客満足度を重視しない会社が大企業系列に存在していることが信じられず、当初はルーター設置詐欺と思って最初に警察に連絡してしまった。
更に弱者の相談に乗りますと謳っている法律家が企業側の代理人弁護士として登場するに至っては(相当に皮肉である)、諦めさせる効果は絶大である。
念のために言っておくがNTTは全く悪くない。
この法律を理解していない方が悪い、つまり自己責任である。
親が生活費の面倒を見ている学生でも20歳になれば契約の自己責任を取らされるのが現在の法律である。今回も、マンション契約と支払いは親が管理しているにも関わらず、大学生の間に訪れるこの瞬間を狙われたのである。製品に自信があるのであれば、学生への販売は、法律を盾にした販売方法ではなく正々堂々と保護者の同意を得て欲しいと思う。NTTが誰と契約しようと、料金を支払うのは保護者の場合がほとんどのはずである。継続的な契約を望むなら、誰が料金を支払うか確認して、支払う人と契約すべきである。これを利用したビジネスモデルが増えないことを祈るばかりだ。
念のために言っておくがNTTは全く悪くない。
この法律を理解していない方が悪い、つまり自己責任である。
親が生活費の面倒を見ている学生でも20歳になれば契約の自己責任を取らされるのが現在の法律である。今回も、マンション契約と支払いは親が管理しているにも関わらず、大学生の間に訪れるこの瞬間を狙われたのである。製品に自信があるのであれば、学生への販売は、法律を盾にした販売方法ではなく正々堂々と保護者の同意を得て欲しいと思う。NTTが誰と契約しようと、料金を支払うのは保護者の場合がほとんどのはずである。継続的な契約を望むなら、誰が料金を支払うか確認して、支払う人と契約すべきである。これを利用したビジネスモデルが増えないことを祈るばかりだ。
***
経過は以下の通りです。
・2/27、マンションにて勧誘および契約
・3/7〜7/1の期間、月毎にNTTファイナンスから料金請求
・1度も支払いをしていないので7/1に自動解約
・10月末に代理人弁護士からの請求通知(フレッツ光の契約〜解約に伴う費用請求47066円)により問題発覚
・警察は犯罪を証明できないと動けない。契約時の状況が問題ですが、本人の記憶が無い以上、これを証明することはできません。
・消費者センターも同様。無料の法律相談はありますが、法には触れない契約手順なので問題解決を期待することはできません。
・NTT西日本様の尽力により契約取り消し(12/20)。
契約取り消しは稀なケースです。皆さんもお気を付けください。
2013年10月21日月曜日
2013年9月15日日曜日
iOS7対応で気付いた点
iOS7での変更作業(忘備録)
- MediaPickerをNavigationControllerに入れるのがNGになった(普通にViewControllerの差し替えをするしかなさそう)
- スレッドがちゃんと並行処理をするようになった(シーケンシャルな処理が必要な箇所は要チェック)
- 最上部の時刻表示とアプリ領域が重なる(諦めて情報を隠さない様にレイアウトを変更する)
- UIToolBarが半透明のグレイになった(配置するコントロールの配色を変更)
- UIToolBarにUIBarButtonItemをテキスト表示用に使うのは不適(FlexibleSpaceに関係ありそうだが、幅が変更できない場合があるのでUITextEditをdisable状態で使った方が良い)
- UISegmentControlにカラー画像を使えなくなった
- UIActionSheetが上にはみ出す(4Sだけかも知れないが諦めるしかなさそう)
- UINavigationControllerで使うUIViewのレイアウト指定が変わった。上部にUITextField、それ以外をUITableViewとしていた例だと、UITextFieldのY座標を0から64に変更して、新たに設けられたΔYに-64を設定すれば、iOS6とiOS7で共用できる。⇒これでも iPad mini on iOS7 がNGだったので、更にY座標を0に設定するコードを追加した。今後は、最少でもiPhone/iPadとiOS6/iOS7の組み合わせの環境を用意する必要がある。
- キーボードが表示される場合(エディットコントロールにフォーカスを移動させた場合)、自動レイアウトで底面を固定としているものはキーボードより上にスクロールしてしまう。Viewの下側にエディットコントロールを配置させる場合は便利だが、既作成のアプリはキーボードが表示されることを前提として上側に配置していると思うので要確認。
- 多国語対応の仕様が変わったらしい。レガシーな方式だと警告がでるが取り敢えずValidateはPassしてくれる。
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