この曲での発見は最も誇りに思う。何しろルイソン氏の公式記録を、自信を持って否定するものだからだ。
公式記録では、「3'17"を境に2つのテイク(演奏)が繋がれている」という内容に読める。ところが、実際には後半部分は、前半からボーカルを抜いただけの同一演奏であると証明できたのだ。「後半部分と前半が同一演奏ではないか」という推測までは誰でもできるが、同期再生を使えば「同一である」と断定できる点がポイントである。
多分、公式記録に残し損ねた作業が他にもあるのだろう。私に依頼してくれたら実際の音で検証できるのに、とは思うのだが、そういう正確な情報が欲しい世代も高齢化で需要が減ってきているんだろうな〜。
0 件のコメント:
コメントを投稿