2013年6月27日木曜日

RAM mono version

Too Many Peopleのコーラスがいきなり違っていたりして、リマスターよりは面白そう!
もちろん拙作 i同期再生 を使ったデモンストレーションが目的です。
まだザックリと流している段階ですが、以下のような内容は誰でも確認できます。

【Ram On】
モノはウクレレがシングルトラック、ステレオはダブルトラックになっている。

 Uncle Albert / Admiral Halsey】
一連の曲としてレコーディングしたのではなく、クロスフェードの編集ポイントがある。

【Heart Of The Country】
音の過不足は無く、ビートルズ時代からお馴染みのモノミキシングの特徴のみ。

【Monkberry Moon Delight】
モノミキシングではアコースティックギターが効かせてあるが、ステレオバージョンではほとんどカットされている。代わりにステレオバージョンではタンバリンが効かせてある。
エンディングには編集箇所があり、確実に一方は差し替えられているが、2バージョンしかないのでどちらが編集されているかは不明。主にアドリブボーカルとギターリフのミキシングを試行したものと思われる。



【Eat At Home】

複数あるボーカルトラックの使い方が違っている。ステレオバージョンでは鼻をすする音が聞こえたり、モノバージョンでは話し声が入っていたり、MichelleやNorwegian Woodを彷彿させる。


【Long Haired Lady】
ステレオバージョンに入っているリピートエコーを掛けたハイハット(まるでLet It Beでフィル・スペクターがシンバルに掛けたような感じ)がモノには入っていない。ステレオバージョンには"my long haired lady"のコーラスがポール1人分だけ多い。

【Ram On】
意外とどこにも記されてないが3曲目のフェードアウト後。モノはウクレレがシングルトラック、ステレオはダブルトラックなので、同じミックスからの分離と思われる。モノでは"ram om"の直前でウクレレがブレイクする。

【The Back Seat Of My Car】
エンディング前に編集箇所がある。
全体的にギターの使い方が異なり、モノバージョンは控えめ。

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